中学校高等学校
【行事】令和6年度入学式
今年は桜の開花が遅く、入学式の日まで満開が続いていました。穏やかに春の深まりを感じる当日、無事に入学式を行うことができました。
中学生も高校生も皆神妙な面持ちで開式を待っていました。
舞台の緞帳が上がり、開式の辞、国歌斉唱と続き、校長先生からの入学許可宣言があり、名実ともに大阪薫英女学院中学校高等学校の生徒になりました。
校長の式辞では、論語を例えに、「知る」、「好きになる」、「楽しむ」ことの大切さなどの話がありました。続いて学園長の告辞、PTAご代表からはご祝辞をいただきました。
次に、中学生総代、高等学校総代の誓詞があり、それぞれに凛々しく、決意が表れていました。今年はコロナ禍で途絶えていたニュージーランドから本校への留学生を二人迎えており、一人が代表して挨拶を行いました。緊張の中にもしっかりした日本語での挨拶でした。
そして、在校生代表からの歓迎の辞です。「入学おめでとうございます。薫英には素晴らしい行事や取り組みがあります。私たちと一緒に楽しみましょう。」と歓迎と励ましが送られました。
さらに、1年間留学を終えた生徒を代表して、来賓としてカナダからこの入学式のためにおこしいただいた姉妹校の校長先生に学んできた英語でお礼のスピーチを行いました。式後にとてもきれいな発音で内容もよくわかり感動したとお褒めの言葉をいただきました。
最後に校歌斉唱です。新入生はまだまだ覚えていませんが、次の行事では歌えるようになりましょう。
閉式の辞に続いて緞帳が下がって、入学式が無事終わりました。このあと、教職員の紹介がありました。
お忙しい中、各ご家庭の保護者の方にご臨席いただきありがとうございました。大阪薫英女学院の教職員一丸となってお子様を支援してまいります。今後とも、ご支援、ご協力をお願いいたします