薫英での学び

Education

薫英メソッド

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薫英メソッド

「好き」が見つかるKUN+EI教育

自分も周りも学校も「好き」になる

「KUN+EI教育」がめざすのは、自分の「好き」を見つけた生徒一人ひとりが夢を叶え、卒業後も笑顔で人生を過ごしていくことです。
さまざまな取り組みが融合して、未来の糧となる「熱中力」を育む、薫英ならではの教育プロセスを「薫英メソッド」と呼んでいます。

 

自分の「好き」を見つけ、未来へ羽ばたく

薫英CL

合言葉は、「ひとりで勉強しない」

生徒どうしの関わりで学び合う、 双方向の薫英CL

 先生の授業を一方的に聞いて学ぶのではなく、同じクラスの仲間や同じ目的を持つ仲間との「会話」を大切にしながら学習を深めていきます。設定したテーマや問題について語り合いながら、解決へと導いていく学習スタイルが「薫英C L 」です。自分で考えるから、一緒に考えるから、進学後や社会に出てからのチカラが備わります。

「教えてもらう」だけじゃない、主体的に「学ぶ」ための手法

中学校

・Kun-ei English

「使える英語」を身につける薫英の英語学習は、「英語を学ぶ」にとどまらず「英語で学ぶ」がテーマ。基礎をしっかり身につけて、反復しながら、英語を使ったコミュニケーション力や課題解決力までを養います。

・アクティブラーニング

プレゼンテーションなどを取り入れた積極的・能動的な学習

・ペアワーク

ペア・グループになって生徒どうしで教え合い

・班学習

テスト対策も生徒どうしで教えることにより深まる理解

・学習カード

「どの教科」に「どのくらいの時間」をかけたのか、どんな課題や成長があったかを記録します。学びの積み重ねの記録として、担任の先生と共有します。

高等学校

・双方向型授業

生徒の様々な発言を取り入れながら授業は進みます。生徒は主体的に授業に参加し、先生は活気ある授業を展開するとともに、生徒の聞く力や伝える力を鍛えます。そのことが授業の質を高め、コミュニケーション力を高めることにつながります。

・ディベート

肯定と否定の2組に分かれて、相手との議論を通して、意見を主張する力、意見を伝え、他者の意思などを理解する力を養います。

・グループワーク

グループに分かれ、課題に沿ったディスカッションをした上で最終的な結論を発表します。その過程において、自主性、協調性をもって課題に取り組み、自分の意見を伝える力を身につけるとともに、グループとしての意思決定をする力を身につけます。

・スキット活用

ある場面で使う英語の会話等の台本をもとに、スキット(寸劇)を演じることで、生徒の発話量が増え、「話す力」が向上します。セリフを考える作業から「書く力」が向上し、会話をすることで「聞く力」も向上します。

・伸びる英語4技能

英語の読解や文法に加え、リスニングやスピーチなどを多角的に学ぶことで、習得段階に応じて「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能の能力がバランスよく伸びます。

・リアルな英語

5名のネイティヴ先生が常駐し、実践的な授業を行います。授業以外でも生の英語に触れる機会がたくさんあり、疑問に思うことはすぐに質問できます。

・薫英手帳

生徒一人ひとりに、毎年1冊の手帳を配布しています。毎日の学習時間の記録、その日その時に感じたことを書き込み、担任の先生と共有します。日々の積み重ね、自分自身の成長が手にとるように分かるツールです。

薫英ICT

自分の「好き」と、もっと向き合う

ICT学習

「調べる」「 深める」「 共有する」薫英のICT学習

パソコン、タブレット、スマートフォンの使用と活用が当たり前になった時代。教育現場にも、ICT(情報通信技術)を導入した“新しい学び方”が当たり前になっています。薫英がめざすのは、「ICT教育」ではなく「ICT学習」。1人1台のiPadを実際に使って、学ぶ生徒が主体となる「学びの場」を創出します。

「好き」が育つ、もっと「好き」になる。

薫英のICT学習は、ただ便利な機材を使って学ぶことではありません。自分自身の「好き」が見つかった時、授業中に興味を持った何かが見つかった時、熱中して知識を深め、それをどんどん「好き」になるための手段としています。そして、その学びや知識をみんなと共有したり、全体に発表する場面で大いに役立ちます。自分の「好き」の幅を広げるために、ICT学習を積極的に取り入れています。

校内全域無線LAN化

グラウンド、体育館を含めた校内全域で無線LANが利用可能。速度も10Gあり、ストレスなく必要な時にiPadから情報を得られる快適なICT環境となっています。

薫英留学

自分が変わる!世界が広がる!「薫英留学」へ出発する

英語教育が魅力の薫英には、1988年から始まった1年間の留学制度があります。これまでに約4,500人の生徒が留学を経験し、グローバル社会で活躍するチカラを身につけてきました。異文化圏の生活の中で英語でのコミュニケーション能力を高め、1人の女性としても成長します。

出発から帰国まで“ずっと安心”できる 充実の「サポート体制」

薫英の留学プログラムは、初めて海外で生活し、現地の学校に通う生徒の「安心」を叶えるサポート体制が充実しています。経験豊かなホストファミリー、直接提携する50以上の姉妹校への派遣、現地に滞在している日本人女性アドバイザーとの連携など、日本の担任と相互連携が取れる万全の体制を築いています。

海外で学んだ証「留学ノート」

薫英の歴代留学経験者の記憶に必ず残っているアイテム。
青春時代の1年間を、海外の学校で“生の英語“に触れて学んだ記憶が詰まっています。

中学校

CASE 01 長期留学

  • 滞在先:ニュージーランド
  • 滞在期間:約1年 対象学年:中3~高1

希望制で1年留学を選択した生徒は、中学3年次の3学期から約1年間、長期海外留学に向かいます。

CASE 02 短期留学

  • 滞在先:ニュージーランド
  • 滞在期間:約3ヶ月 対象学年:中3

希望制で3ヶ月留学を選択した生徒は、中学3年次の3学期にニュージーランドへ約3ヶ月の短期海外留学へ向かうことが可能です。

高等学校

CASE 01 長期留学

  • 滞在先:ニュージーランドorカナダ
  • 滞在期間:約1年 対象学年:高1~高2

国際科の「国際特進コース」と「国際進学コース」の生徒は、高校1年次の3学期から約1年間、長期海外留学に向かいます。

CASE 02 短期留学

  • 滞在先:ニュージーランド
  • 滞在期間:約5週間 対象学年:高2

「英語進学コース」の生徒は、希望制で高校2年次の夏にニュージーランドへ約5週間の短期海外留学へ行くことが可能です。

留学体験談

約4,500人が海を渡った実績
かけがえのない経験が自信に変わる

住み慣れた日本から旅立ち、親や友達から離れて過ごす海外での留学生活。
滞在期間の長期・短期を問わず、英語力UPや将来の糧になる貴重な経験が必ず得られます。

中学校

VOICE 01:まちがいを恐れずに、やりたいことを精一杯

土田 菜々子さん 国際科

<滞在先:ニュージーランド 期間:1年間>

「自分一人での生活がどこまでできるか挑戦したい」と、留学しました。学んだのは「積極性」です。日本では自分から話しかけることが得意でしたが、NZで友だちを作るのは言語の壁もあり大変でした。意見を常に求められたり、英語の細かいニュアンスが伝わりづらいことも多く、苦しい時もありましたが、もがきながらも頑張りました。まちがいを恐れず、やりたいことを精一杯する大切さを教わった1年を過ごし、帰国直前の授業で友だちからチョコとメッセージカードをもらった時は、とても嬉しかったです。


VOICE 02:新しい考え方が身につき、前より充実した学校生活

宮本 若奈さん 国際科

<滞在先:ニュージーランド 期間:1年間>

日本での「当たり前」に慣れていた私は、留学先で国や文化の違う友だちと会話をする中で、とても新鮮な気持ちになりました。日本では自分が少数派の意見の時、「私が少しおかしいのかな?」と思うこともありましたが、留学を通して「それぞれの考え方だからいいんだ」と思えるようになりました。今までと違う新しい考え方を身につけたことで、留学前よりも充実した学校生活を送っています。視野が広くなり、考え方が柔軟になった1年間の留学は、私にとっては「もう一つの日常生活」です。

高等学校

VOICE 01:英語力に大きな自信、出会いは大きな財産

砂子 陽さん 国際科

<滞在先:カナダ 期間:1年間>

言語の壁を越えて世界を飛びまわるCAになる将来の夢に一歩でも近づくために、留学しました。最初は英語も聴き取れず、「Thank you」などしか話せませんでしたが、帰国前には言いたいことを自然に言えるようになりました。カナダでのホストファミリーとの生活はとても楽しく、家族と過ごした毎日がとてもいい思い出です。英語力が向上したことは大きな自信となり、ホストファミリーと出会えたことが大きな財産となりました。ホストファミリーとは、今でも連絡を取り合っています。


VOICE 02:NZの親切な人たち、美しい自然に囲まれて

浅井 満優さん 国際科

<滞在先:ニュージーランド 期間:1年間>

オープンキャンパスでの先輩方の姿を見て、「薫英に来て留学しよう」と決めました。最初は、自分の話した英語を現地の友だちに聞き返されたりして落ち込むこともありました。それでも、ホストシスターと毎日会話を続けてきたことで、半年経った頃から徐々に英語が話せて伝わるようになりました。NZの人たちは親切で、自然も多く、授業の一環で氷河や氷山を実際に生で見たことは今でも印象的です。便利な生活ができて、親のいる日本を離れ、両方の国のいいところが知れたことで、精神的にも成長しました。

What’s KUN-EI検?

英検の取り組み

今より輝く私をめざす「KUN-EI検」とは

毎日の授業や5名の在籍ネイティヴ教員による少人数制のオーラル授業など、リアルな英語に触れられる環境の中で高めた英語は実践的で実用的。成績の向上だけでなく、英検合格やTOEICのスコアUPなどのチカラが身につきます。

  • Point 01 リアルな英語に触れるネイティヴ教員の授業を展開
  • Point 02 30年以上続く留学プログラムで英語漬けの環境を経験

中学校

中学卒業時、98%の生徒が「英検3級」以上に合格(2022年度実績)

高等学校

高校卒業時、93%の生徒(普通科・国際科)が「英検準2級」以上に合格(2022年度実績)

 

「楽しく英語を学ぶ」

学年の壁を越えた英検の取り組み

英語4技能をさらに強化するため、学校行事の一環として英検への取り組みを実施しています。生徒それぞれが目標を設定し、みんなで一丸となって英検対策講座を行うことで、圧倒的な語彙力を身につけることができます。大学受験などのめざす到達点と課題を明確にしながら、検定試験に向けた対策を講じています。

英検1級合格者の本音トーク (SchoolGuide 2024)

 

英検1級合格者の本音トーク (SchoolGuide 2023)