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高等学校

【行事】<高校2年生> シンガポール修学旅行

 高校2年生はシンガポール修学旅行です。
 本校では「在学中に一度は海外を経験する」方針で、長期・短期留学、海外短期研修、海外修学旅行を実施しています。
 コロナ禍ではこの修学旅行だけは実施することができずに忸怩たる思いでいましたが、3月のスポーツ・特技コースに続き、再開できました。
 今回はシンガポール・マレーシアです。
 マレー半島の南端に位置するシンガポール共和国は、本島のシンガポール島と大小50ほどのサザンアイランズと呼ばれる島々からなっています。高温多湿の熱帯モンスーン気候に属し、年間を通して寒暖の差がほとんどない常夏の島です。中国系、マレー系、インド系など様々な民族が生活する多民族国家で、英語、マンダリン(北京語)、マレー語、タミル語が公用語です。
 マレーシアは、赤道近くのインド洋と南シナ海の間に位置する国で、マレー半島とボルネオ島北西部地域の東マレーシアを国土としています。平均気温21~33度、温暖多雨多湿な気候です。国土の約65%がジャングルにおおわれ、珍しい蝶や昆虫が生息しています。国教はイスラム教、国語をマレー語とし、多民族・多文化のバランスのとれた社会を築いてきました。
 この日は雨模様でしたが、日本とは異なる文化を感じました。