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お知らせ

こどもの人権SOSチャット

 法務省および文部科学省から「こどもの人権SOSチャット」の案内がありました。
 「不安や悩みがあったら話してみよう」でも相談窓口等をご紹介しましたが、多様な相談方式があれば自分にあうものが見つかるかもしれません。
ひとりで悩まないで、相談してみましょう。

 法務省の人権擁護機関では、こどもを対象とする人権相談窓口として、電話相談やメール相談に加え、チャット形式による相談「LINEじんけん相談」を実施しているところ、いじめ・不登校・自殺等の未然防止や困難や悩みの早期把握等に向けた相談窓口の更なる充実を図るため、インターネットブラウザを介してアクセスができるチャット形式による人権相談「こどもの人権SOSチャット」の運用を本年9月2日から開始します。

○ こどもの人権SOS チャットって?
 学校でいじめにあっている、家の人にいやなことをされる、SNS にいやなことを書かれるなど、学校の先生やおうちの人には話にくいけど、このままではどうしていいかわからない、誰にも相談できず、ひとりで悩んでいることはありませんか?
 そんなときは、こどもの人権SOS チャット(チャット形式による相談)を利用して相談してください。国の機関の職員(法務局の職員)や、こどもの人権問題に詳しい人権擁護委員が相談に応じます。相談のひみつは守りますので、安心して相談してください。「まわりでこんなことで困っている子がいるよ」といった相談でも大丈夫です。

○ 受付時間は?
月曜日から金曜日 朝8時30分から夕方5時15分まで

○ 相談に当たっての注意事項
相談内容のひみつは守まもります。希望や同意がない限り、相談内容や相談があったことを誰かに伝えることはありません。
ただし、身体や命に危険があると判断したときなど、緊急の場合は、警察や学校、関係機関などに連絡して、あなたの安全を確保する場合があります。
相談内容は、誰の相談かわからないよう個人情報を消して、相談をよりよいものにするための検証に利用する場合があります。

○ どうやって相談するの?
パソコンやタブレットで、下の二次元コードを読み取って相談してください。

 

○ こどもの人権SOSチャット 相談のはじめかた
 ※ 「9.不正アクセスを予防するために気をつけること」を先にもってきています。登録するときに気をつけてください。