1.日本スポーツ振興センター災害共済給付申請について
「学校管理下で生じた災害(事故)」に対して、医療費などの支給は学校を通じて日本スポーツ振興センターが行っています。
次の書類を保健室へ提出してください。
①「医療等の状況」
- 医療機関ごとにひと月に一枚必要。医療機関で記入していただく。
用紙を持参してもその場ですぐに書いていただけない場合があります。医師等の都合を確かめてからお願いするようにしてください。
- 公費負担医療制度を利用された場合は、「医療等の状況」に自己負担額を記入してください。
(乳幼児・ひとり親・子ども医療助成・障害者総合支援法など)
医療等の状況(別紙3(1))【用紙と記入方法】
医療等の状況(別紙3(1))【用紙のみ】
医療等の状況(別紙3(3))(柔道整復師用)【用紙と記入方法】
医療等の状況(別紙3(3))(柔道整復師用)【用紙のみ】
②「調剤報酬明細書」
調剤薬局にも行かれた場合、薬局で記入していただく。
調剤報酬明細書(別紙3(7))【用紙と記入方法】
調剤報酬明細書(別紙3(7))【用紙のみ】
③「治療用装具明細書」
装具を使用した場合、装具の領収書写しも必要。
④「高額療養状況の届」
診療点数が7,000点を超えた場合、入院手術を伴う治療の際にはお申し出ください。
- ②,③について、公費負担医療制度を利用された場合は、自己負担額を記入してください。
- 給付対象は、初診から治ゆするまでの医療費総額5,000円以上(自己負担額ではありません)診療点数が500点(1点=10円)を超えている場合、給付申請が可能です。
一般的には、病院の窓口で1,500円以上保護者負担があった場合です。医療費総額が5,000円(500点)に満たない場合、給付の対象となりません。
- 提出された書類を元に、日本スポーツ振興センターにおいて、審査の上、給付金額を決定し支払われます。給付金は事務所から授業料振り込み口座に入金されます。入金の際、事務所より保護者の方へ通知をお渡しします。ご確認ください。
- 学校から受診した場合でも保険証が必要です。必ず医療機関に提出してください。治療費は保護者の方でお支払い願います。
- 災害給付を受ける権利は、受診した月から 2年間請求を行わなかった場合は、時効により給付が受けられなくなりますので、医療機関受診後は、速やかに請求書類を提出してください。
災害共済給付制度についての詳細は、日本スポーツ振興センターのホームページもご覧ください。
災害共済給付
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給付対象範囲